
01Picanha
ピッカーニャ牛
シュラスコの主役とされる、牛のいちばん外側の腰まわりの部位。脂の甘みと赤身の香りが同時に立ちのぼります。まずはここから。

CHURRASCO
新宿でシュラスコを召し上がるのが初めての方へ。どんな料理で、店ではどう進むのかを、順を追ってご説明します。
01ORIGIN
シュラスコ(Churrasco)は、ブラジル南部・リオグランデ・ド・スル州を中心とした地域で生まれた炭火焼き料理です。もとは牧場で働く人々が、大きな塊肉に岩塩をふって串に刺し、火のそばに立てて焼いたもの。調味料は塩だけで、あとは火加減と時間で仕上げます。
この焼き方をレストランの形にしたものが「シュラスカリア」です。店内には専用のロースターが据えられ、常に何本かの串が火のそばで回っています。焼き上がったものから順に、スタッフがテーブルへ運ぶ。この流れが、シュラスコという食事の骨格です。
凝ったソースも複雑な下ごしらえもありません。だからこそ、肉そのものの質と、焼き手の判断がそのまま味に出ます。

02THE PROCESS
01
味付けは基本的に塩だけです。ピッカーニャのように脂の帯がある部位は、脂を外側にしてC字に曲げ、串に刺します。脂が溶けて赤身へ流れ落ち、内側の水分を守ります。
02
常に何本もの串が火のそばで回っています。外側から順に火が入り、焼けた面を削ぎ落とすと、また新しい面が現れる。この繰り返しが、焼きたてを出し続ける仕組みです。
03
厨房で切り分けてから運ぶと、その数分で肉は変わります。スタッフが串ごと持ってテーブルまで向かうのは、いちばんよい状態でお出しするためです。
04
厚さも量も、その場でご指定いただけます。串の外側はよく焼け、内側は赤みが残るので、焼き加減のご希望もお伝えください。

03THE CUTS
当店では約15種類をご用意しています。同じ牛でも、脂の付き方と繊維の向きが変わるだけで、印象はまったく違うものになります。

01Picanha
シュラスコの主役とされる、牛のいちばん外側の腰まわりの部位。脂の甘みと赤身の香りが同時に立ちのぼります。まずはここから。

02Picanha com Alho
ピッカーニャにガーリックをまとわせて焼き上げた一本。香ばしさが加わり、後半でも食べ進めやすい味わいです。

03Picanha com Pimenta
粗挽きの黒胡椒をきかせた変化球。赤ワインやクラフトビールと合わせたい一皿です。

04Alcatra
ランプとも呼ばれる、きめの細かい赤身。噛むほどに旨みが出るので、塩だけでゆっくり味わってみてください。

05Bife de Chorizo
サーロインを厚く切り出した、ごちそう感のある一本。断面の色と脂の縁までが見どころです。

06Costela de Boi
骨付きの牛リブを時間をかけて焼き上げます。ほろりとほどける食感は、シュラスコならでは。
04HOW TO ENJOY
部位の数が多いぶん、食べる順番を少し意識すると、後半まで気持ちよく食べ進められます。あくまで目安ですが、迷ったときの参考にしてください。
空腹のうちに、いちばん味わいたい部位を。舌が疲れていない状態のほうが、赤身の甘みと脂の香りの差がはっきり分かります。
鶏もも肉やリングイッサなど、牛とは違う味わいを一枚。続けて同じ系統を食べると、そこで手が止まりやすくなります。
塩気と乳のコクで、口の中がいったん切り替わります。ポンデケージョもこのあたりで。
ヴィナグレッチのような酸味のあるものを少し。脂が続いて止まりかけた食欲が戻ってきます。
ガーリックやペッパーで香りを立てた串を。同じピッカーニャでも、別の料理のように感じられます。
シナモンをまとわせた甘みと酸味で、後口が整います。ここまでたどり着くために、序盤で取りすぎないことが大切です。
肉が回ってきたときに断っても、その部位がもう来ないわけではありません。何度も回りますので、そのときに食べたいものだけを受けてください。

05WITH SALAD BAR
ブラジルのシュラスカリアでは、サラダバーは肉と同じ重みを持つ存在です。当店にも約30種類のサラダとビュッフェ料理をご用意しています。
塩だけで焼いた肉を続けて食べると、どこかで舌が止まります。酸味、甘み、食感の違うものを挟むことで、また肉に戻れる。サラダバーは箸休めではなく、肉を最後まで楽しむための装置です。

RESERVATION
肉を味わう時間を、
特別な体験へ。
席数に限りがあるため、ご予約をおすすめしています。空席状況とコース内容は、TableCheck の予約ページからご確認いただけます。